岩手の伝統文化
岩手の工芸品と聞いてまず真っ先に思い浮かべるものと言えば、やはり南部鉄器でしょう。もちろん、岩手に古くから伝わる伝統文化は南部鉄器だけではありません。ここでは、岩手に根付いている伝統文化をピックアップしています。
岩手の伝統文化を堪能しよう
- 南部鉄器…奥州地方に伝わる岩手を代表する伝統工芸品。南部藩主が京都から釜師を招いて茶の湯釜を作らせたのが始まりとされている。
- 岩谷堂箪笥…かつて平泉の地で活躍した藤原清衡氏と所縁があると言われる。
- 浄法寺塗…岩手県二戸市にある浄法寺が発祥の地。奈良時代に行基が天台寺を建立した時にもたらされたと伝えられる。
- 秀衡塗…1200年以上の歴史を有する由緒ある漆器。経済産業大臣による指定を受けている。